背中の痛みと姿勢の関係

文責:院長 柔道整復師 市原 睦夫

最終更新日:2024年07月08日

1 背中の痛みにお悩みの方へ

 長時間座っていると背中が痛くなる、かがんだり伸びをしたりすると背中が痛むなどのお悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 そのような背中の痛みの原因には様々なものが考えられますが、その中の一つに姿勢があります。

 つらい背中の痛みは、姿勢を見直し矯正することで改善する可能性があります。

 まずは一度、接骨院にご相談ください。

2 姿勢の悪さによって生じる痛み

 例えばデスクワークが多い方は、何時間も座って作業することもあるかと思います。

 画面などを見ながら作業していると、無意識のうちに姿勢が前かがみになってしまう方も多いのではないでしょうか。

 よい姿勢の状態であれば、頭部の重さを分散して支えることができますが、猫背や反り腰のように姿勢が崩れてしまっている場合、重さを分散することが難しくなります。

 それによって首から腰にかけて筋肉への負担が増え、痛みにつながります。

 このような姿勢の悪さは、背中の痛みだけでなく、肩こりや腰痛など様々な不調の原因にもなります。

3 痛みを改善するためには

 筋肉に負担がかかっているのが原因だからと、その部分に対してのみ施術を行うだけでは、一時的な効果にとどまってしまいます。

 背中の痛みを改善するためには、そもそもの姿勢を改善することが大切です。

 接骨院では、手技などで身体のバランスを整えたり、効果的なストレッチ方法を指導したりして、筋肉に負担がかからない状態を保つことで、背中の痛みが再発しないようにします。

4 背中の痛みはお早めにご相談を

 「そこまでひどいものじゃないから」と、背中の痛みをそのままにしてしまうと、筋肉に負担がかかり続けて痛みが悪化したり、日常的に痛むようになったりするおそれがあります。

 痛みを庇うように生活することで身体に歪みが出てしまうことも考えられますので、早めに施術を受けることをおすすめします。

 当院では、一人一人の痛みの原因をしっかり把握した上で、適切な施術を行うことを大切にしています。

 背中の痛みでお困りの方は、当院にご相談ください。

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